犬の散歩のマナーを考えた

散歩犬のしつけ

人間の何メートルも前を自由に歩いている犬をよく見かけます。人間は犬の後ろをついて行くだけです。私はこのような飼い主を非常に迷惑に思います。遊歩道や路地から犬だけが飛び出してくることがあります。

犬と散歩しているのではなく、犬に散歩させられている人です。おそらくこのような飼い主は何も考えずに犬を飼っているのだと思います。幸運にも犬がおとなしくて手間がかからないので何となく犬を飼っている人だと思います。しかしおとなしい犬が人間に忠実な犬とは限りません。おそらくこのような飼い主が犬を呼んでも戻ってこないと思います。ということは何かアクシデントが起こっても犬を制御できないことになります。本来忠実な犬は常に飼い主を目で追っています。少し離れても常に飼い主の位置を確認しているものです。そして呼ばれればすぐに戻ってきます。

ここまでしつけができている犬は少ないでしょうから、やはりリードでしっかり犬を制御する必要があると思います。世間には犬が嫌いな人もいます。嫌いな犬が先頭を歩いていれば、嫌でも遠回りすることでしょう。これは世間に迷惑をかけているということです。
公園などで長いリードで遊ばせるなら許されるかもしれませんが、道を歩くときは人間と犬は離れずに歩きましょう。そして周囲の人たちに気を使いましょう。

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