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犬のトイレは自宅で済ませてからお散歩へ行くのが好ましいのですが、お散歩の途中でウンチをさせる方も多いと思います。ウンチは持ち帰らなければなりませんが、大型犬用の便利グッズはほとんど売っていません。数少ない市販のウンチ袋を実際に使ってみて比較してみました。

アマゾンで販売されているものでは大型犬用と表示されている製品はありませんが、100枚入以上の製品を購入して使ってみました。

比較したのは「流せるエチケットパック100枚入」「おさんぽエチケットパック100枚入」「ゴン太のうんちをポイ200枚入」「ウンチとり袋100枚入」「おてがるウンチ処理袋ポイ太くん」「ペーパーフンキャッチャー100枚入」の6製品です。

各製品の特徴

各製品を実際に使った感想は以下の通りです。

①流せるエチケットパック(100枚入)

流せるエチケットパック

サイズと仕様

外袋は紙製で内袋はポリ製です。表示されているサイズは紙袋が幅23cm×深さ21cm、ポリ袋が幅20.5cm×深さ29cmですが実際には紙袋の深さが1cm足りませんでした。しかし今回の比較製品のなかでは大きいほうです。ポリ袋が茶色です。紙袋とポリ袋は弱く接着されています。

使った感想

紙袋はトイレットペーパーのように二枚重ねで1mm位のドット模様がプレスされていてザラザラというかデコボコしていて使いやすい感じです。ポリ袋はつるつるして指が滑るので、事前にポリ袋を開いて空気を入れておいたほうがよいかもしれません。ポリ袋が茶色なのは見た目を気にする人には良いかもしれません。この製品は「小・中型犬用」と明示されていますが、市販の製品のなかでは大型サイズです。

価格

今回購入したのは100枚入で¥864です。一枚の単価は¥8.64です。

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②おさんぽエチケットパック100枚入

おさんぽエチケットパック

サイズと仕様

外袋は紙製で内袋はポリ製です。表示されているサイズは紙袋が幅24cm×深さ20cm、ポリ袋が幅19cm×深さ30cmです。紙袋は前述の①と同じ紙質です。同じものかもしれません。ポリ袋は白地に犬のマークがプリントされていて表面はザラザラしています。紙袋とポリ袋は弱く接着されています。最大の特徴は「香り」が付いています。良い香りがします。

使った感想

香りについては個人的には必要ないと感じますが、好きな人もいるかもしれません。大きさは他の大きめの製品とほぼ同じです。しかしポリ袋がやや薄いためかポリがくっついていて、袋を開けるのに苦労します。事前にポリ袋を開いて空気を入れておく必要があります。サイズ的には一部の大型犬でも十分使用できる製品です。

価格

今回購入したのは100枚入で¥1,175です。一枚の単価は¥11.75です。

アマゾンでクリーンワン「おさんぽエチケットパック」を探す。

③ゴン太のうんちをポイ200枚入

ゴン太のうんちをポイ

サイズと仕様

外袋は紙製で内袋はビニール製です。今回の製品で唯一ポリではなくビニールです。表示されているサイズは幅23cm×深さ33cmだけですが、実際に測ってみると紙袋が幅23cm×深さ20cm、ビニール袋が幅20cm×深さ32cmです。紙質は前述の①②の製品と同じと思われるザラザラした二枚重ねです。ビニール袋はブルーの色がついています。紙袋とビニール袋は接着されていないので注意が必要です。

使った感想

他社製品と異なるビニール袋は少し厚いように感じます。指が滑ることもなく袋は簡単に剥がれて開きます。ビニール袋の深さも十分で使いやすい印象です。しかし紙袋とビニール袋が接着されていないので紙袋だけ飛んでいってしまったりすることがありますので注意が必要です。

価格

今回購入したのは200枚入で¥1,064です。一枚の単価は¥5.32です。

アマゾンでマルカン「ゴン太のうんちをポイ」を探す。

④ウンチとり袋100枚入

ウンチとり袋

サイズと仕様

外袋は紙製で内袋はポリ製です。表示されているサイズは紙袋が幅23cm×深さ20cm、ポリ袋が幅20cm×深さ30cmです。紙袋はこれまでの3製品とは異なり、比較的つるつるしています。二枚重ねは同じです。ポリ袋は白色でマークがプリントされています。紙袋とポリ袋は1か所だけ弱く接着されています。

使った感想

前述の3製品とほぼ同じサイズなので、ある程度の大型犬なら使用できます。ポリ袋は滑りやすくピッタリと密着しているので開くのは苦労します。事前に開いて空気をいれておいたほうが良いです。

価格

今回購入したのは100枚入で¥775です。一枚の単価は¥7.75です。

アマゾンでいぬのきもち「ウンチとり袋」を探す。

⑤おてがるウンチ処理袋ポイ太くん

おてがるぽい太くん

サイズと仕様

外袋は紙製で内袋はポリ製です。表示されているサイズは紙袋が幅23cm×深さ20cm、ポリ袋が幅20cm×深さ30cmです。紙袋は前述のウンチとり袋と同じと思われます。比較的つるつるした二枚重ねです。ポリ袋は透明に近い白地にマークがプリントされています。紙袋とポリ袋は接着されていません。ポリ袋は両サイドにマチ付です。

使った感想

ポリ袋は非常に薄いのですが、指が滑ることなく剥がれてくれます。使用時でも容易に開くことができます。しかし紙袋とポリ袋が接着されていないので風が強いときなど紙袋だけ飛んでしまうことがあるので注意が必要です。ただしポリ袋は退社製品と異なりサイドにマチが付いています(折込のようなもの)のでポリ袋の幅は実質的にプラス10cmの余裕があります。少しだけ使いやすかった気がします。

価格

今回購入したのは200枚入で¥1,128です。一枚の単価は¥5.64です。

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⑥ペーパーフンキャッチャー100枚入

ペーパーふんキャッチャー

サイズと仕様

この製品は、幅21cm×高さ27cmと表示されているだけで紙袋とポリ袋の表示はありません。実際に測ってみると紙袋が幅21cm×深さ16cm、ポリ袋が幅18cm×深さ27cmです。ポリ袋は両サイドにマチ付です。紙袋とポリ袋は弱く接着されています。

使った感想

ポリ袋はマチ付で余裕があるのですが、紙袋が深さ16cmでは大型犬では使えません。もっともこの製品は「小・中型犬用」と明示されていますので苦情は言えません。しかしこの紙袋サイズでは中型犬でも難しいかもしれません。このメーカーはこれ以上のサイズの製品は販売していないようです。

価格

今回購入したのは100枚入で¥1,201です。一枚の単価は¥12.01です。

アマゾンでアイリスオーヤマ「ペーパーフンキャッチャー」を探す。

使った感想のまとめ

サイズの感想

ペーパーフンキャッチャー以外は、ほぼ同じサイズなので一部の大型犬には使用できます。おそらく超大型犬の若犬ではどの製品でも1枚では難しいでしょう。2枚以上使用すれば問題ないと思われます。わが家の犬は体重50キロのジャーマンシェパードですが、老犬なので食事量は若犬のころの約半分になっていますので、①~⑤の製品なら問題なく1枚で足ります。若犬のころだったら2枚必要だったかもしれません。

サイズ以外の感想

サイズ以外の問題としては、ポリ袋のなかにはぴったりとくっついていて簡単に剥がれないものがあり苦労しました。しかい事前に剥がして空気を入れておけば問題ありません。色や香りがついているものがありましたが使いやすさには影響ありません。個人の好みの問題です。

ポリ袋と紙袋が接着されていないものは、風のあるときなど紙袋だけ飛ばされてしまうことがありました。これは事前に準備できない問題なので注意が必要です。強力な接着は必要ありませんが、どこか1カ所でも接着されていれば飛ばされる心配はなくなりますので、接着は必要と感じました。

価格・単価

コストパフォーマンスはどうでしょう。今回の製品では「③ゴン太のうんちをポイ200枚入」が単価¥5.32で最安値です。2番目は「⑤おてがるウンチ処理袋ポイ太くん200枚入」で¥5.64です。どちらも僅差ですが、その他の製品は単価¥7.75以上なので明らかに違います。今回の比較した製品では価格差ほどの使用感の差はなかったように感じます。

総合的感想

剥がれ難いポリ袋は事前に対応すれば問題ないのですが、紙袋が飛んでいってしまうのは困りました。ということで個人的にはポリ袋と紙袋が接着されているものが便利に感じます。

当然ですが価格は安いほうが良いので、単価が安くて接着されている製品は「②ゴン太のうんちをポイ200枚入」です。あくまで主観ですがこの製品が最も良いと感じたものになります。

超大型犬のうんち袋はどうするか

若い大型犬や超大型犬はこれまでの製品ではサイズ的に不満があると思われます。別の方法はないものでしょうか。

ちり紙は便利なアイテムです

ちり紙

昔からあった製品ですが、ちり紙というトイレに流せる紙があります。ペット用ではなく単なる家庭用のちり紙はドラッグストアやアマゾンなどでも安く買えます。これが以外にも使えます。ピニール袋やポリ袋もたくさん売っていますので、ちり紙とビニール系の袋があればウンチ袋になります。

この方法なら使いやすい大きさのビニール系の袋を使えば問題なく超大型犬にも対応できます。

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