トイレの場所は室外が良いのでは

ベランダのタイル犬用品アイテム

大型犬は1歳になると成犬の体格になります。トイレの場所に苦労します。

既製品では無理

大型犬の室内トイレは苦労していることと思います。市販の既製品ではワイドなものが売っていません。手作りで自作DIYトイレを設置しているかたも居ると思います。わが家では1歳を過ぎてからトイレは家の外にしましたので室内トイレは無くなりました。犬はある程度大人になればオシッコの回数は減り長時間でも我慢できます。わが家は留守になることがほとんどないので定期的に外のトイレでオシッコをさせています。

屋外が便利

そんなことで、わが家では外に犬のトイレを作りました。簡単に言えば煉瓦造りの足洗い場のようなものを作り水を下水へ流すように排水口を下水管につなげました。大がかりな工事のように思われるかもしれませんが、下水管は地下20センチ程度掘れば見えますので、割と簡単です。煉瓦造りのと言いましたが実際にはホームセンターから石畳風のタイルを買ってきて敷いただけです。排水口を作るのに2時間、地面を均すのに30分、セメントを敷いた上にタイルを置くのに30分、休憩をしながら約半日で完成します。

広さは約1畳プラスαです。水道から3メートルくらい離れているので長いホースをつないで大型のバケツを置きました。バケツは角型の蓋付きの20リットルです。バケツの水で流す水洗トイレが完成したのです。ところがここで問題というか課題が見つかりました。犬の足がオシッコで濡れるのです。または流した水で足が濡れてしまうのです。

便利なマット

そんな時、ホームセンターで水切りジョイントマットという商品を見つけたのです。上の写真がそのマットなのですが、ベランダ用のマットです。30センチのマットを連結しているものです。厚さが1センチ以上ありベランダが濡れてもマットの表面は濡れないという商品です。簡単に言えばスノコを敷いたようなものです。撥水性がありバケツで水をかけても表面はほとんど濡れていません。わが家では狭いベランダにも敷いていますが、犬のトイレにも敷いています。これで犬の足が濡れなくなりました。

ネットでも買える

このマットはホームセンターで買えますが、インターネットで探してみると数社から類似品が発売されているようです。わが家で購入したのは水切りの特許を取得したメーカーのもののようです。メーカーによって網目の模様が違うみたいです。

これで犬のトイレの問題は解決されましたが、わが家の犬はトイレでオシッコしかしてくれません。最初の頃はウンチもしてくれて散歩がとても楽だったのですが、一度、散歩の途中でウンチをさせてから家でウンチをしなくなってしまいました。やはり外は気持ちがいいのでしょうか。まあ、外でも決まった場所でしかしないので面倒ではないのですが。

結論

スペースがあるなら大型犬のトイレは外に作ることをお勧めします。市販のトイレを外に置いて使っても良いかもしれません。

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