リードの種類と機能
リードは必要なものです。必ず買わなければなりません。
リードの種類は無限
おしゃれなものも含めれば種類は無限といえるほどたくさんあります。筆者がこれまで使用したものでは、ナイロン系の素材や綿ロープのような編み込んだものがあります。
子犬の時期はあまり重要ではありません。大型犬の場合は6カ月頃からは丈夫なもの、おしゃれよりも機能性が優先されます。
リードの機能
リードは単なるお散歩アイテムではなく人間から犬への意思伝達の道具になります。特に2歳頃までは教えることも多く、散歩以外でもリードを使うこともあります。
家の中で使用した例としては、フェンスを撤去するための準備段階として、犬にリードをつけて家の中を歩かせたことがあります。家の中でダメなことを教えるときにもリードを使うことが多くありました。
筆者の愛犬が1歳の頃は、狩猟本能や支配性の本能が強く、手間のかかる犬だったのでリードは酷使されました。
革のリード
筆者は愛犬が9カ月頃までは、布製の織り込んだようなリードを使用していましたが、最終的には革のリードにして良かったと思います。
幅2センチ長さ160センチの黒いリードです。瀬川製作所という会社の製品でした。おそらく検索すると販売サイトが見つかります。amazonでも売ってますが価格が高いです。
ハーネスを使う人もいますが、大型犬には意思伝達のためにも、首輪とリードを使うべきです。
ナスカン事件
リードの良さとは全く無関係な話です。

首輪とリードを繋ぐ金具を「ナスカン」と言います。写真のように丈夫な金属製ですが、可動部分が分離したことがあります。その後、復元できないので、なぜ分離したか謎です。
散歩の途中に分離していたのです。幸いなことに愛犬は筆者の傍らを一緒に歩いていたので、何事もなく散歩をしていました。自分勝手にドンドン先を歩くような犬でなくてよかったと思うと同時に、なぜ分離したのか未だに不思議です。
まとめ
革のリードは生涯使えるほど長持ちします。訓練士は、犬に関係なくリードは自分のものを使う人もいます。
私は3本買いましたが、1本でも十分でした。でもナスカン事件があったので2本で十分ということになります。成犬になったら革のリードをお勧めします。